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【開校直前】日本一学費の安い静岡県立工科短期大学校を見学

今年4月(2021年現在)に新校舎で開校する静岡県立工科短期大学校をご存知ですか?

なんと「学費が年間234,600円の学校」です。今回は、築50年の旧校舎から新しい校舎に生まれ変わる建設中の校舎を拝見させていただきました。

 

 

案内いただくのは、静岡県職業能力開発課の中野さん(写真左)、佐野さん(写真中央)、荻野さん(写真右)です。

 

 

静岡市と沼津市に2つのキャンパスを構える「静岡県立工科短期大学校」。

 

新設される静岡キャンパスは、多くの大学があるエリアのJR「草薙駅」が最寄りの駅です。

キャンパスの周辺は、梶原山の緑、巴川のある「風と森と水のキャンパス」というコンセプトに相応しい、自然豊かなキャンパスと言えます。

 

佐野さん(写真中央)「学生の居心地に配慮し、キャンパスに回廊を設けて、交流が循環する空間を作っています。また、周辺には川や森があるので、川からの風がキャンパスを通り抜ける設計にしています。屋上からは富士山や日本平も見渡すことができます」

 

さらに現在は、日本平で集めたどんぐりから苗木を育てているところだそうです。

今後大きくなった苗木を、地域の人たちが植樹してくれるとのことです。

 

また、学びの環境も充実しています。静岡キャンパスは、機械・制御技術科、電気技術科、建築設備科の3つの科で構成されていますが、共通するのは即戦力になれる技術を身につけられること。授業は、30名もしくは20名の少人数クラス。卒業後に即戦力人材になるための、さまざまなカリキュラムが用意されています。

 

「AIやIoTなどのテクノロジーの進化、グローバル化の進展を見据えて、製造業や建設業で自ら考えて行動できる人材を育てていくことを目指しています。

特徴は、実技に授業全体の6割の時間をとっていることです。必要な技能を身につけるために、一人一台の実習設備やパソコンを用意しています。コンピューターを使って、ICTやCADなども使える技術者の育成を目指していきます」と、佐野さん。

 

導入される設備は、企業で使われているものと同様。また、就職したときに必要になる資格は在学中に取得するという方針も掲げています。卒業後、即戦力として手に職をつけたい人は、静岡キャンパスで学べることがわかります。

 

 

 

 

 

次にキャンパスを案内していただきました。2021年3月までに完成予定の中庭、本館棟、機械制御実習棟、電気技術実習棟、建築設備実習棟です。講堂と多目的実習棟は2023年3月に完成予定です。

 

 

こちらは中庭。まだ植樹されていませんが、緑あふれるキャンパスライフの中心になる場所です。建物を見て分かる通り、それぞれの棟は2階でも繋がっています。授業の移動もスムーズにできそうですね。

 

 

電気技術実習棟へ。広々としたスペースに、モデルハウスが置かれています。

 

 

実習の授業で、空調や窓をつけたりして、スイッチの場所や電気配線の仕方を学べる場所です。「ここまで用意しているのは、珍しいと思いますよ」と中野さん。

 

即戦力になるための学習環境が整っていると言えるのではないでしょうか。

 

 

こちらは溶接を実習する場所です。

 

 

「溶接もいろいろな種類があって、光が出る溶接はこの中でやります」と中野さん。

一人一人が使えるように、設備の数も充実していることがわかります。

 

 

2階にはパソコン室や実験室があるということで、階段を上がってみました。

 

 

ここはパソコン室、製図室、研究室がある廊下。静岡県産材を使った木の天井は温もりを感じられる廊下です。

 

「渡り廊下は、景色が見えるように、ガラス張りになっています」とのこと。自然豊かなキャンパスだからこそ、それを見せる造りになっているのも見どころです。何より光が差し込んでくるため、明るく清々しい気持ちにさせてくれます。

 

 

奥に進むと、30台のパソコンが置かれる予定のパソコン室。まだ、パソコンは配置されていません。窓の外には、梶原山が見えます。

 

 

次に、機械制御実習棟へ。機械実習室で、金属加工機が置かれる予定の場所です。今回は、まだ置かれていませんでしたが、実際に企業が導入している最新の機器が置かれます。

 

 

ここは機械制御実習棟の2階の廊下。

 

 

こちらはホームルーム用の教室として作られた場所で、壁に木材が2対1の間隔で並べられています。あえて、等間隔ではありません。「デジタルの二進法」を表現しているとのこと。

 

 

最近は女性の入学希望者も増加傾向のため、女性用パウダールームを完備した内装がオシャレなトイレがあります。

 

 

本館棟と機械制御実習棟をつなぐ廊下には、カフェができる予定です。勉強の息抜きに活用できそうですね。

 

 

最後に、本館棟から屋上へ。静岡市内が一望できる、非常に眺めのいい場所でした。日本平、富士山も見えて、リフレッシュするにはちょうどいい場所。

 

 

北側には梶原山の緑が見えます。現在、床はコンクリートですが、最終的にウッドデッキと芝生になるそうです。寝転びながら空を見上げて、リフレッシュするには最適な場所になりそうですね。

 

これから講堂ができたり、植樹をしたり建設が進んだりと、キャンパスの表情も徐々に変わっていきます。その変化を楽しみながら、素敵なキャンパスライフを過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

※「日本一学費の安い」 ・・・全国の職業能力開発短期大学校との比較

 

 

施設情報)
静岡県立工科短期大学校 静岡キャンパス
静岡県静岡市清水区楠160

https://scot.ac.jp/

(問い合わせ先)
静岡県経済産業部職業能力開発課
054-221-2821