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サウナの聖地は静岡にあり!聖地に学ぶ、サウナの正しい入り方

JR静岡駅から車で10分(市内バスで20分)。全国のサウナー(サウナ愛好家)に“聖地”と崇められるサウナが、ここ静岡市駿河区にあります。それが、24時間営業の「サウナしきじ」。すでに多くのメディアに取り上げられ、サウナに入るためだけに静岡を訪れる人が絶えないという、まさに聖地と呼ぶにふさわしい人気ぶりなのです。では、「サウナしきじ」では一体どんなすごいサウナ体験ができるのか。サウナーを引きつける魅力について、「サウナしきじ」運営担当者(山口敦さん)に話を伺いました。

 

 

フィンランドサウナ、薬草サウナで身体を一気に温める

 

「サウナしきじ」の設立は2005年。当時は別のサウナだったのですが、サウナーだった現社長が購入し、現在の「サウナしきじ」へと生まれ変わらせたそう。年間2万人ほどだった入浴客はじわじわと増え続け、2018年には年間8万人に届く勢いに。「こんな気持ちいいサウナはここ以外にない!」という口コミ効果で、客層も60代から20~30代へと広がっているそうです。

「サウナしきじ」にあるのは、フィンランドサウナ、薬草サウナの2種類です。

 

「フィンランドサウナは、110度の高温により短時間で発汗が促され、血流が良くなり新陳代謝が促進されます。この温度にするまでは、いろんな温度設定を試し、サウナーのお客様の意見を聞きながら今に至ります。薬草サウナは、水蒸気に10種類ほどの薬草が溶け込んでおり、アトピー性皮膚炎、関節炎、肩こり、神経痛、花粉症、貧血症などに効果が期待されています。韓国から輸入した薬草はとてもいい香りで、リラックスした気分を味わえる。女性にも人気です。こちらも、お客様の意見を取り入れながら薬草を選び、最適な匂いや効能に辿り着きました」

 

 

人間の生体水に近い究極の水風呂!?

 

サウナで一気に発汗したあとは水風呂へ。この水風呂こそ、サウナしきじが愛される大きな理由になっています。実際に、「世界一気持ちいい水風呂」「体が水に溶けていくよう」など、サウナーがSNSでさまざまな感想を発信しています。

「水風呂は、地下50mから汲み上げられる天然水を利用しています。カルキ臭も無く、まろやかな肌触りが特徴。水の粒がキメ細かく、天然ミネラル成分もバランス良く含まれていて体内への吸収もやさしいんです。『水と皮膚の境界線がなくなっていくみたい』と感想を言ってくださるお客様もいますが、これは、水が人間の生体水に非常に近い状態だから。水風呂に入って深呼吸をすると清々しい気持ちになり、おすすめです」

「さらに、天然水なので飲料水としても利用でき、ほのかな甘みが口の中に広がります。サウナで発汗後に水風呂に入れば、肌が引き締められ、美肌効果が期待できますよ」

 

○右奥が水風呂

 

 

サウナで“整う”ための入り方

 

では、サウナをもっとも気持ちよく楽しむ入り方はあるのでしょうか。

「サウナーの間では、サウナで“整った”という言葉がよく交わされますが、“整う”とは、サウナと水風呂を交互に入ることで、究極にリラックスした状態に到達すること。サウナしきじでは、整うために『サウナ→水風呂→休憩』を3回繰り返すことをおすすめしています。それぞれに何分くらいかけるかはぜひ探究して、自分にとってベストな時間を見出してほしいですね」

フィンランドサウナは高温につき、一気に発汗することで“整う”までのサイクルが早いのも特徴の一つだそう。男性の浴室には天然水の滝もあるので、心ゆくまで滝に打たれて無の境地にいたるもよし。繰り返しの回数は自分の体調を見ながら増減しましょう。

公衆浴場のマナーとして、サウナや入浴の前には体を洗うことと、サウナから水風呂に入る前には必ずかけ湯をして汗を流すことは忘れずに。

 

館内には、館内着や館内備え付けのフェイスタオル、バスタオル、シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ、歯磨き粉、髭剃り、整髪料が用意され、これらすべての利用料は入浴料に含まれています。2階の休憩室には、読み放題のマンガもあり、いつまででも休憩していたい居心地のよさ。お腹がすいたら、食堂で手作り料理も楽しめます。

サウナのためにわざわざ静岡まで!?と思うことなかれ。足を運ぶ価値は十分ありそうです。

 

 

サウナしきじ

所在地:〒422-8036 静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1
TEL: 054-237-5537