Loading...

本文へ移動
お魚カテゴリー画像

ふじのくにパスポート

静岡県のおでかけ情報

おでかけ

3000人が踊る!富士山のふもとの町【富士市】の『富士まつり2019』

 

富士山の雪もすっかり解け、令和初の夏となる7月末。富士市の人々にとって7月の恒例イベントである、『富士まつり』が、7月28日(日)に開催されます!今年の『富士まつり2019』について、富士市産業経済部富士山・観光課の前田哲哉さんと村上達さんにお話を伺いました!

 

■市民総出で大盛り上がり!圧巻の市民総踊り!

富士市の中心部で開催される富士まつり。メイン会場のひとつ、パレード広場では、太鼓の競演や、まとい・木遣り道中、みこし練り歩きなど華やかな演目が目白押し。特に『市民総おどり』は3,000人以上の方が参加し大盛り上がり。このお祭りの初期より踊られていた盆踊りの『富士ばやし』やサンバ風のリズムに乗った『Fujiサンバ』など参加グループごとに自由に踊る姿は圧巻です。これらの踊りをお目当てに県外からの参加者も!青葉通り沿いの歩道上では150店舗以上の露店も軒を連ね、夏祭りの雰囲気を醸し出します!

 

 

■ここでしか味わえない、地元グルメの屋台!お祭りと一緒に楽しめる富士の味覚

中央公園では、地元の味を楽しめる「かぐや姫横丁」が開店。富士市を代表する『富士山ひらら』、B級グルメでおなじみ『富士つけナポリタン』などが味わえます!また、是非味わってもらいたいグルメが、富士市の『田子の浦しらす』と三島市の『三島馬鈴薯』のGI登録産品がコラボレーションしたコロッケ『たみこちゃん』。ここでしか体験できない味を是非楽しんで!

 

 

せっかく富士市に訪れたら、是非とも味わってもらいたい地元のグルメをご紹介♪

 

 

〇田子の浦しらす

特別な漁法で水揚げされた鮮度にこだわった極上の田子の浦しらすは、GI認定されています。百人一首でもその名が知られている『田子の浦』。ここから見る駿河湾越しの富士山は絶景です。

 

 

〇富士つけナポリタン

富士市の吉原商店街の喫茶店や飲食店を中心に開発されたご当地グルメ。ソースの基本はトマトベースとなっていますが、各店によりこだわりの味、麺の太さがあるようです。あなたの好きな味を探してみては?

 

 

〇富士山ひらら

富士産のお米100%で作った富士市の特産の紙をイメージした短冊の形をした食材です。つけ麺・お鍋・カレー・パスタ・汁物などあらゆる料理に使える万能食材。つるつる・もちもちの食感が楽しめます。富士の旅のお土産にも!

 

ゆかたで来場し、中央公園花時計前で受付をすると記念撮影をその場でプレゼント!素敵な想いでを作りに家族、彼氏、お友達とゆかたを着て富士まつりを楽しもう。

 

■祭りのクライマックスは花火大会!

富士まつりの花火大会は、静岡県内でも人気の花火大会のひとつ。今年は「新たな時代」をテーマに音楽と花火をシンクロさせたストーリー性のある演出で人々を楽しませます。来場できない人にも楽しんでもらえるように、花火のLive配信も行われます。カラフルなスターマイン、怒涛の連続打ちなど、3000発以上の花火が令和最初の富士まつりの夜を華やかに飾ります。

 

■天気を気にせず楽しめるイベントも盛りだくさん!

紹介した以外にも、かぐや姫伝説発祥の地富士市をPRする『かぐや姫コンテスト』の決勝審査、市民によるパフォーマンス、ロゼシアター内の会場では、天候を気にせず子供も楽しめるイベントが目白押しです。是非、この夏は富士市の一大イベント『富士まつり』に行ってみませんか?

 

 

◇今回取材のご協力

 

富士市産業経済部富士山・観光課の村上達さん(左)と前田哲哉さん(右)

 

富士まつり2019

開催日時:令和元年7月28日(日)午前11時から午後8時50分まで

問い合わせ先:富士まつり実行委員会(事務局 富士市 富士山・観光課)

【まつり前々日まで】

電話 0545-55-2777

【まつり当日】

電話 090-1115-6656

【当日開催確認(おしえてコールふじ)】

電話 0545-53-1111(8時30分~18時)