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時間旅行を楽しむ。レトロな大井川鐵道

 

煙を上げて走る姿が、懐かしい。静岡県にある大井川鐵道では、新金谷駅から千頭駅までのおよそ37kmを、4両の蒸気機関車が、元気に走っています。
車両が製造されたのは昭和の初め。茶畑や山間をぬうように走る姿を見ようと、ファンが全国から訪れます。
また、子供達に人気のアニメ『きかんしゃトーマス』ともコラボ。子供から大人まで大井川鐵道は、年間70万人以上の人たちに親しまれています。見どころを大井川鐵道(株)の徳丸さんに聞きました。

 

「大井川鐵道の井川線に乗車する時は、進行方向右側に座ると景色が楽しめますよ!」。

 

 

■レトロな電車愛好家にはたまらない!さまざまな種類のレトロ電車が走る!

 

 

全国の鉄道では毎年のように新しい電車がデビューしますが、大井川鐵道の車両は昭和につくられそのままの姿で今も走っています。蒸気機関車のなかには、戦前に製造され海外で使われた後、戻ってきた貴重な車両もあります。
「懐かしい」といえば、みなさんはこうした蒸気機関車をイメージされると思います。でも愛好家には、通称“ズームカー”と呼ばれる21000系(写真)が人気です。元は南海電鉄で高野山の急な勾配を走っていました。
この他にも、全国の私鉄を引退した車両が活躍しており、どの車両に乗れるかは当日のお楽しみです。
大井川鐵道を走る、車両一覧はこちら(http://oigawa-railway.co.jp/library

 

 

レトロな車両を温かく迎えてくれるのが、木造の駅舎です。駅は19あり、なかには文化財指定を受けているものもあります。
川根温泉笹間渡駅では、駅舎を利用したカフェ『ひぐらし』がお客様を迎えます。レトロな車両に乗って、レトロな駅舎で、おいしいコーヒーやデザートを楽しみませんか。

 

 

 

■ユネスコエコパークに登録された南アルプスの麓を走る!

 

 

普通電車や蒸気機関車の終着は千頭駅です。千頭駅から先は、南アルプスあぷとライン。南アルプスの麓の町、井川駅までの25.5kmを赤いトロッコ列車で絶景を楽しみながらゆっくり進みます。南アルプスは、2015年にユネスコエコパークに登録されました。

 

 

トロッコ列車はガラス窓が無い車両もあり、長島ダムや南アルプスの山々をおいしい空気と共に楽しむことができます。特に、これからの紅葉の時期はお勧めです!

 

 

■すべてにレトロを感じる時間旅行

 

 

沿線には、有名な映画のロケーションに使われた家山駅や吊り橋など、昔懐かしい、景色を味わえるロケーションがいっぱいあります。お得なフリーきっぷもあるので、好きな駅で下車しながら、駅周辺の観光スポットを楽しむことができますよ!
春は桜。夏は茶畑。秋は紅葉。冬は時折見せる雪化粧。四季折々の風景も楽しめます。都会の暮らしも便利ですが、時にはゆっくり時間を忘れて、レトロな世界に浸るのもおススメです。

 

 

 

大井川鐵道株式会社

(所在地)

〒428-8503 静岡県島田市金谷東二丁目1112-2

電話番号

[SL予約・お問合せ]

0547-45-4112

FAX番号

0547-45-4115

[ホームページ]

http://www.oigawa-railway.co.jp/