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にぎわいを呼ぶ水辺の新スポット。「ASUHA」に人が集い、つながっていく。

日々の散策に、子どもたちの遊び場に、また四季折々のイベントにと、静岡県中部を代表する公園のひとつ「蓮華寺池公園」。大きな池を中心としたこのエリアに2019 年6 月、新しいスポットがオープンしました。

 

 

「ASUHA(アスハ)」は、フェアトレードショップや、曜日ごとに出店者が替わるカフェレストラン、リラクゼーションスペースなど、個性あふれるショップが入る複合施設。運営する一般社団法人SACLABO 代表の渡村マイさんに、ASUHA の魅力や、これからのエリアづくりについてお聞きしました。

 

 

「藤枝おんぱく」など数多くのイベントを手がけるSACLABO。藤枝のまちづくりに携わる中で、蓮華寺池公園周辺エリアを中心に活動をしたいという思いはずっと前からあったのだそう。「蓮華寺池公園は、自然が豊かで人が集まり、水が中心にあるとてもいい環境。自然と人との共生という意味でも、この場所の良さを実感していました」

 

 

6 年前から公園の一角で毎月1 回の朝市「オーガニックマーケット」を開催し、それが少しずつ定着してきたこと、SACLABO の事務所が藤枝駅前から蓮華寺池公園に移ったこと、そして、ハード面での取り組みに踏み切るタイミングで地元の人の応援や協力が得られたこともASUHA オープンを後押ししたといいます。

 

 

オーガニックマーケットや藤枝おんぱくなどで繋がった人に声をかけ、価値観を共有できる人に出店を依頼。「人と人とのつながりや会話の中から、こういうことやりたい、というのが自然と湧き出てそれを実現していく感じ」と渡村さん。エリアやASUHA のコンセプトの根底には渡村さん自身が子育てをする中で感じていた「安心して食べられるもの、環境に配慮して作られたもの、そんなお店が入ってその価値を共有していきたい」という思いも反映されています。

 

 

たたずまいも雰囲気もとてもナチュラル。

カフェレストランは曜日によって出店者が替わり、野菜中心のプレートあり、ガレットありとバラエティ豊かで「今日は何が食べられる?」と楽しみに足を運ぶ人も少なくありません。

 

同時に、新しいことにチャレンジしたい人のつながりをつくるきっかけになれば、と渡村さんは説明します。

 

 

ASUHA2 階で「ギャラリーhygge」を営むシャノン弥生さんは「やりたいことがたくさんあるけれど、どうやったら形にできるか模索していた」ときに誘われて出店を決めました。2階の窓の真正面に大きな池、風がない日には湖のように凪いで鏡のように美しいこのロケーションに「ここなら」と思ったのだそう。

取材日には自然素材を使ったアクセサリーが展示されていて、窓から差し込む柔らかい光の中でいっそう魅力的に見えました。

 

 

「企画展をはじめ、スペース貸しもしています。ワークショップや勉強会をしたり、いろんな人が集まって、そのときによって雰囲気が変わるんですよ」

 

 

周辺には、地元でとれた野菜を扱う八百屋さんがあり、そこで売っている野菜を使う食べ物屋さんがあり、それを楽しみに足を運ぶ人がいる。「ASUHA」を中心に、蓮華寺池公園エリアではそんな小さな循環が生まれ始めています。「食と命がつながっていること、地元でとれたものを地元でいただくことを伝えていく、小さくてもいいお店、個性のあるお店や人が集まるエリアになればうれしいですね」(渡村さん)

 

 

私たちの「US」、蓮華寺池の「HASU」、地球を表す「Earth」などの意味と思いがこめられた「ASUHA」。世代を問わず楽しそう!行ってみたい!と思わせる魅力があります。

おいしいものを味わいに、季節の花を楽しみがてら、足を運んでみるのもいいかもしれません。

 

 

ASUHA 藤枝市若王子1丁目1-23

※営業時間、定休日、問い合わせ先などは各店舗によって異なる

https://saclabo.wixsite.com/asuha

 

ASUHA については一般社団法人SACLABO 藤枝市若王子705-2

電話070-5332-3955