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「ビル泊」で特別な1日を過ごす

ホテルはただ宿泊する場所ではなく「体験」する場所になりつつあるようです。静岡市の街中にも体験型ホテルの「ビル泊」が誕生しました。名前の通り、ビルの一室に宿泊する特別なプランなのですが、一体どういうことなのか?実際にホテルに行ってきました。

 

「ビル泊」は、静岡駅から5分ほど歩いた街中にあります。あたりを見回すと、大手ショッピングモールや商店街が立ち並んでいます。

 

地下に降りてみると、お店が数店立ち並ぶ中に「ビル泊」のレセプションがありました。

 

街中とは思えない、ゆったりとした落ち着いた空間。

出迎えてくれたのは、CSA Travelの横山さん。

まずは専用のレセプションで受付を行います。受付完了後、客室面積55~99㎡を誇る全7室のうち、予約した部屋に移動します。現在は、コロナウイルス対策の一環として、部屋でのチェックインとチェックアウトも可能。

 

チェックインが完了したら部屋に移動します。この日は、レセプションから徒歩1分の紺屋町のコスモスビルへ。「ビル泊」は全部で7部屋ありますが、このコスモスビルには2部屋用意されています。

 

まずは、コスモスビル401へ。この部屋は最大6人が宿泊できるサイズ。部屋の特長は、「ビル」という言葉が似合う、コンクリート面がむき出しになっているところ。

 

しかし、なぜこのような「ビル泊」を始めたのでしょうか?

 

「静岡市の人口が減っていることもあり、駅前の商店街も昔と比べると寂しくなってきました。元々弊社は不動産業を主事業としていたため、街中活性に貢献するために空きビルや空き部屋を使ったビル泊を開始しました。」と横山さん。

 

全7部屋の中でも最大規模のこの部屋には、大きめのプロジェクターが設置されています。ゆったりと寝転びながら、友達と映画やドラマを楽しむ旅のスタイルもありですね。

 

「最近は、アーティストがオンラインでコンサートを開くことが増えました。ご友人とこの部屋を借りて、お酒を飲みながらコンサートを楽しむ人も増えています。」と横山さん。

 

通常のビジネスホテルのような狭い部屋にベッドとテレビがあるスタイルとは一線を画している「ビル泊」。

 

大人数人がゴロゴロっとできるマットが敷いてあります。

 

また、ベッドスペースも広々と確保。ゆったりとくつろげる空間となっています。

 

ベッドルームの壁を見てみると、マジックによる落書きがありました。これは一体なんなのでしょうか?

 

「これはこのビルができた時に職人さんが書いたと思われるメモ書きですね。こうしたものをあえて残すことで、ビル本来の姿を楽しんでもらいたいと思っています。」と横山さん。

 

洗面所もビジネスホテルとは全く違い、高級感のあるモダンな作り。旅において、ホテルは拠点となる場所。ホテル選びにこだわり、新しい体験をしたいなら「ビル泊」はとてもおすすめです。

 

次に、同じフロアーにあるコスモスビル402へ。こちらもコンクリート面が見えるデザインをベースに、ゆったりとくつろげる共有スペースがあります。先ほどは6人部屋でしたが、こちらは4人部屋。

 

天井はコンクリートが丸見え。ビルの本来の姿が見えます。

 

なんとベランダスペースもありました!繁華街の上にあるベランダですので、夜はここでお酒を飲んだり、語り合ったりするのも良さそう。夜風にあたりながら、友人や恋人とおしゃべりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

室内を見渡すと、面白いインテリアを見つけました。こちらは、なんとタミヤのバイクのプラモデルを組み立てず、額に入れたもの。静岡市が「プラモデルの聖地」と呼ばれる街だからでしょうか。遠くから見ると全くプラモデルには見えません。

 

室内でくつろいだ時間を過ごせるようにグラス類も付いています。「ビル泊」は素泊まりプランが基本です。その理由は、静岡市街を楽しんでもらうことも体験の一つだからです。

 

「静岡は海もあり山もあり、東京にも負けない美味しい飲食店が数多くあります。せっかく街中に宿泊していただくので、お客様の好みを伺って、おすすめのお店をご紹介することも可能です。ビル泊を拠点として、静岡の街中を楽しんでいってください。」

 

友人や恋人と一緒に静岡市街でのビル泊体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

 

(施設情報)

「ビル泊 レセプション」

静岡県静岡市葵区紺屋町1-5 協友ビル 地下1階

9:00〜19:00

054-292-6800

https://birupaku.jp/